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Twitterが7万件のアカウントを凍結

どうやらTwitterが、6日の議事堂襲撃を受け、陰謀論QAnon関連の投稿に使われていた7万件を超えるアカウントを永久凍結したのだそうですよ。

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20日アメリカ新大統領就任式が近づくにつれ、暴力扇動、組織的攻撃、選挙結果に関する誤解を招く情報の共有からTwitter上の会話を守るためのわれわれの取り組みについて透明性を保つことが重要だ」とTwitter側は説明しており、以前から、オフラインでの暴力につながる可能性のあるプラットフォーム上の行為には強制措置を講じると警告していたのですが、ここにきて措置を強硬したようですね。

凍結対象には、1人で複数のアカウントを操作して虚偽情報を拡散させていた多数のアカウントも存在しているようで、さらに、6日の議会の承認により新大統領が正式に決まったことを受け、選挙関連で(大統領選は盗まれた、などの)警告ラベルが付けられたツイートを繰り返しシェアするなどのポリシー違反に対しては、アカウントの永久凍結などの措置を行う可能性があるとも説明しています。

しかし、アメリカがここまで堕落しているとは思いませんでしたね。 こんなことを行っているようであれば、人種差別なんてなくなる気配すら感じませんよね。

一体、民主主義ってなんなんでしょうね? 自由の国とは言ってはいますが、これ前提として「白人が優位であるからこその」自由って感じですよね。

想像以上に、凝り固まった人が多い国だということで少し驚いています。