シヤチハタが、出社せずに文書の申請・承認が簡単にできる電子決裁サービス「パソコン決裁Cloud」の機能を拡張し、取引先との書類のやり取りでも活用できる「Shachihata Cloud Business」（シヤチハタクラウド ビジネス）を、11月24日から提供開始すると発表しましたた。
デジタル化が推進されている中、ビジネスのプロセスを変えることなくデジタル化へと移行できるサービス「パソコン決裁 Cloud」を推進し、Shachihata Cloud Businessでは、電子印鑑の持つ可視性はそのままにサービスの機能強化を図るため、セキュリティ面の見直しを実施。ユーザ認証の強化と書類の原本性確保を強化。
これにより、社内だけでなく取引先と交わす書類についても利用範囲を拡大できるのだそうで、新たに社内のみで見せる書類・申請ルートと、社外に送る文書をシステムの中で識別ができる機能を実装したのだとか。
サービス名称を、パソコン決裁 CloudからShachihata Cloudに変更し、シヤチハタとして今後推進するクラウドソリューションの第一歩としてサービスを開始するのだそうで、現在提供しているパソコン決裁Cloud Corporateは、Shachihata Cloud Standardに引き継がれることになるようです。
