NighthawkWiFi 6ルーター「RAX70」と「RAX10」が、IPv4 over IPv6サービス transix と v6プラス に対応したのだそうです！！
これにより、ネットギアのルーターは、「RAX120」に続き、WiFi 6カテゴリーでは3機種が対応することになります！
トライバンドの「RAX70」とエントリーモデルの「RAX10」がIPv4 over IPv6サービス (transix / v6プラス)に対応し、すでに製品を持っている人は、スマートフォンのNighthawkアプリにファームアップデートの通知が届いているそうなので、タップして最新のファームV1.0.5.108にアップデートできるようですよ。
PCで設定する場合は、設定画面で新しいファームウェアの確認のボタンを押すか、下記のサポートページから最新のファームウェアをダウンロードしてインストールすることができます。
とはいえ、気をつけておきたいのは、IPv4 over IPv6サービスを利用するには、ルーターだけが対応しているだけではだめで、ネット回線やプロバイダーも対応していなければなりませんので、まずは現在契約中の回線サービスについて確認したほうがいいですよ。
v6プラスおよびtransixというのは、NTT東日本・NTT西日本のIPv6 IPoE回線上で、高速なIPv4インターネット接続を提供するサービスで、既存のIPv6クライアントの通信を維持したまま、IPv4クライアントはさらに高速・快適な通信ができるようになるようで、テレワークやオンライン授業の増加により、夜間だけでなく日中も混雑が増えている今、IPv4 over IPv6対応の回線サービスを契約中であれば、ルーターも高品質で高速なものに置き換え、最大限サービスを活用したいですね。
また、今後ネットギアでは、NighthawkシリーズのみならずOrbiシリーズでも、IPv4 over IPv6に対応していく予定となっているようで、これorbiが対応したら、家の回線まるっと交換してみようかな。
