iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで使える無料でメッセージを送れて、電話できるというアプリ「LINE」が爆発的に広がっています。
このアプリは、携帯電話会社や機種を問わずに友達とメッセージや電話ができるおいうもので、日本のユーザーで2800万人、全世界だと6000万人を超えたというモンスターアプリです。
しかし、無料で簡単、便利なだけに、個人情報の問題や他トラブルも存在しており、そんな危険を回避するための注意点を列記しておきます。
まず基本的に、LINEをインストールすると、あなたのアドレス帳がLINEのサーバーに送信されることを覚えておきましょう。
■プライバシー設定に注意
LINEはユーザーを電話番号で管理しています。
そしてその電話番号をもとに、スマートフォンに登録されているアドレス帳の電話番号を読み取り、LINEに保存されているユーザーデータと参照し、友達として登録します。
ですので、LINEのプライバシー設定を確認するようにしましょう。
■友だち自動追加
「友だち自動追加」がオンになっているとアドレス帳の電話番号を基に、LINEに登録している人を自動的に友だちに追加できるようになります。
■友だちへの追加を許可
これがオンになっていると、あなたの電話番号を知っている人が、あなたをLINEの友だちに登録できてしまいます。
上記での注意点は、古い友だちの電話番号が入っている場合。
その電話番号が既に解約されており、別の人が使用していた場合、その別の人が友人となってしまいます。
「無料だからいいや」なんて軽く考えず、使ううえでの注意事項はしっかりと勉強しておきましょう!
自分自身は自分で守っていかなければなりません!